CBDと筋トレは相性ピッタリ？効能や摂取方法を詳しく解説

CBDとは

CBD（カンナビジオール）は、大麻草に含まれる天然成分「カンナビノイド」の一種です。

大麻草から抽出できる成分ですが、副作用がほとんど出ないという特徴があり、日本国内でも合法な100％天然由来の成分です。

大麻には数百種類のカンナビノイドが含まれており、以下の2種類に分類することができます

CBD （カンナビジオール）	THC （テトラヒドロカンナビノール）
・リラックス作用や鎮痛作用の効果がある ・脳に働きかけ、沈静化作用がある ・大麻草の茎や種子から抽出される ・神経伝達物質に対して反応し、慢性的なストレス緩和に繋がる	・気分をハイにさせる向精神作用がある ・精神に働きかけ、中毒症状がある ・大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分 ・日本では麻薬に分類され、所持しているだけで違法

CBDとTHCの一番の違いは違法性です。

日本ではCBDの安全性が認められているため規制対象となっておらず、健康食品として分類されています。

一方でTHCは違法な麻薬に分類されているため、所持するだけで違法になります。

THCには向精神作用と中毒性がありますが、CBDにはそのような作用はありません。

CBDは、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対して反応し、リラックス効果やストレス緩和の効果があると言われています。

CBDはタイガー・ウッズなどの有名アスリートも愛用しており、アスリートが試合前などに服用することも多くあります。

以前は使用禁止薬物でしたが、現在はドーピング協会が使用禁止薬物から除外しています。

そのため、怪我や疲労が多いアスリートも安心して使用することができ、鎮痛成分も含まれているためパフォーマンスの向上にも繋がります。

CBDと筋トレの相性について

先ほど多くのアスリートもCBDを使用していると紹介しましたが、CBDは筋トレとも相性が良いので、一般の方にもオススメです。

CBDを筋トレ時に使用することで、さまざまな効果を発揮することができます。ここでは以下の4つの効果を解説します。

• リラックス効果と疲労回復
• 集中力が高まる
• 筋肉痛や関節痛を緩和する
• 脂肪燃焼に効果がある

リラックス効果と疲労回復

CBDには、筋トレ前の緊張を緩和させるリラックス効果があります。特にアスリートはメンタルの強さも必要なので、試合前にCBDを摂取するアスリートも多くいます。

また、筋トレなどのハードな活動を行うとエネルギー代謝が活発になりますが、CBDで心身の緊張を緩和することで、血管が拡張して血流が良くなり、疲労した組織への栄養補給をサポートします。

集中力が高まる

CBDは、脳内にセロトニンとドーパミンを増やすことで集中力を高める効果があります。

筋トレ中の集中力を高めたい場合は、筋トレ前にCBDを摂取するのがオススメです。

試合中の集中力を高めるためという理由でも、多くのアスリートが試合前にCBDを摂取します。

筋肉痛や関節痛を緩和する

高い鎮痛作用や抗炎症作用があるCBDは、筋トレ後の服用もオススメです。

ほとんどの場合、筋トレ後は筋肉が破壊されて筋肉痛や関節痛になります。

筋トレ後30分のいわゆるゴールデンタイムには、CBDプロテインがオススメです。

CBDプロテインには以下のような種類があります。

• プロテインパウダー
• プロテインバー
• プロテインクッキー

上記の種類のCBD製品は服用しやすいので、無理なく継続して使用することができます。

また、筋トレ後の疲労回復には、CBDクリームやバームを使って幹部をマッサージするなどの方法もオススメです。

脂肪燃焼が効果ある

CBDは、脂肪を燃焼してくれる効果も期待できます。

特に、ダイエット中の方で「なかなか効果がでない」と悩んでいる方は、一度CBDを試してみてはいかがでしょうか。

運動とCBDを合わせることで、今までとは違う効果が期待できるかもしれません。

CBDの摂取をおすすめする人

CBDはさまざまな悩みがある方にオススメですが、ここでは3つのケースをご紹介します。

• 筋トレ後の筋肉痛や関節痛に悩んでいる人
• 不眠症で悩んでいる人
• 日頃のストレスで悩んでいる主婦やサラリーマン

筋トレ後の筋肉痛や関節痛などに悩んでいる人

筋トレ後の筋肉痛などの痛みにお悩みの方は、CBDオイルやクリームを患部に塗ってみてください。CBDには鎮痛作用があるため効果が期待できます。

また、CBDをプロテインに混ぜることで筋肉痛や関節痛の緩和を早めることができます。

多くのアスリートもCBDを使用しているので、ぜひ試してみてください。

不眠症で悩んでいる人

CBDには、不眠症を改善して睡眠の質を高める効果もあります。

日本人の多くが不眠症に悩まされていると言われており、睡眠の質は仕事や運動のパフォーマンスに大きく影響を与えます。

眠りが浅い方や不眠症に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

日頃のストレスで悩んでいる主婦やサラリーマン

CBDは、ストレスを解消するためにも効果的なので、仕事で忙しいサラリーマンや、家事や育児で大変な主婦の方にもオススメです。

CBDは、心のバランスを整える作用がある神経伝達物質「セロトニン」に対して反応し、慢性的なストレス緩和に繋がると言われています。

忙しい日常の中でもリラックスする時間の確保はとても大切です。

CBD入りのバスボムなども販売されているので、ぜひお試しください。

CBD製品を購入する際の注意点

ここまでで、CBD製品を一度試してみたいという方も多くいると思いますが、CBD製品を購入する際には注意点もあります。

次にCBD製品を購入する際の注意点を解説します。

CBD製品を購入する際は、商品パッケージなどの成分表示を必ず確認するようにしてください。

CBD製品の中には、日本では違法の成分「THC」が含まれている場合があり、ネットで海外サイトから購入すると、間違ってTHC入りのCBD製品を購入してしまうことがあります。

海外と日本では大麻の検査基準に差があり、たとえばアメリカでは、CBD製品の原材料でもあるヘンプに含まれているTHC量が0.3％以下なら合法とされています。

ですが、日本ではTHCが0.1％以下でも検出されれば違法なので逮捕されてしまいます。

THCが検出されない国内生産の商品が増えてきてはいますが、まれにTHCが含まれていることが後から発覚することもあるので注意してください。

また、第三者機関による成分検査結果の証明書が発行されて公開されていると、その商品の安全性や信頼性が高いと判断できます。

CBDオイルの国内ブランド「RECALM（リカルム）」では、第三者機関による成分分析表を表示しているので、このような安全で信頼性が高いCBD製品を購入するようにしましょう。

CBDの摂取方法

CBD製品は様々な製品タイプがあり、摂取方法にも複数の方法があります。

ここでは、CBD製品をまだ試したことがない初心者におすすめの3つの摂取方法をご紹介します。

舌下摂取

舌下摂取とは、舌の裏側にCBDオイルを滴下して摂取する方法です。

下の裏側にある毛細血管から直接血液に取り込む方法なので、肝臓を経由せず素早く全身に作用します。

摂取の方法は、スポイトに適量のCBDオイルを含み、舌の裏側に滴下します。そのまま30秒から1分間なじませて飲み込みます。

商品にもよりますが、中には苦味があるCBDオイルもあるので最初は大変ですが慣れてくれば大丈夫です。

経口摂取

経口摂取とは、直接口から摂取する方法です。

コーヒーや水にオイルを混ぜて飲んだり、料理に混ぜて食べたりすることも可能です。

CBD特有の青臭さが苦手という方は、チョコレートやグミ、キャンディータイプの商品（エディブル）もあります。お菓子タイプは比較的摂取しやすいのでオススメです。

経口摂取の場合は、肝臓で消化されます。そのため、個人差はありますが全身への効能は4〜12時間程度続くと言われています。

経皮摂取

経皮摂取とは、オイルやクリームを肌に直接塗る方法です。毛穴から吸収されるので局所的な効果があります。

また、筋トレ後の筋肉痛や関節痛、一次的な痛みに対しては経皮摂取がオススメです。

しかし、血液に吸収されないため、舌下摂取や経口摂取より全身への効果がうすく、リラックス効果や集中力を高める効果は少なくなります。

効果が表れるまでは1〜2時間程度かかり、幹部への効果は4〜6時間続きます。

まとめ

今回は、筋トレと相性が良いCBDについて解説しました。

CBDは筋トレ後の疲労回復や睡眠改善などの効果があり、多くのアスリートが愛用しています。

トレーニングと合わせて是非CBDをお試しください。

以下の記事では、CBD入りのプロテインについてご紹介しています。こちらもあわせて参考にしてください。

理想の肉体の選択肢はCBDプロテイン！効果的な摂取タイミングと摂取方法を解説

また、CBDはアスリートのためだけではなく「ストレスに悩まされている方」「不眠に悩まされている方」にも効果があります。

まだCBD製品を試してことがないという方は、国内ブランドのCBDオイル「RECALM（リカルム）」を是非お試しください。

CBD特有の青臭さがなく、初心者の方でも口に含みやすいCBDオイルです。

第三者機関にによる成分分析も行われており、安心して使用することができるので、是非お試しください。