CBDリキッドの効果とは?おすすめ商品と使い方を徹底解説!

近年、大麻から抽出できるCBD(カンナビジオール)は、リラックス効果が得られる合法の成分として日本でも注目を集めています。

CBDは様々な製品タイプで販売されており、その中でも液体状になったCBDを専用の吸入器(VAPE)で気化させて口から摂取するものをCBDリキッドと言います。

そんなCBD製品の中でも人気があるCBDリキッドですが、その効果や摂取方法など気になる方は多くいると思います。

そこで本記事では、CBDリキッドの購入を検討している方向けに、CBDリキッドの使い方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

CBDがもたらす効果とは

現在も研究が進められているCBDは、大麻から抽出される成分です。

CBDは自律神経に働きかけて、リラックス効果などを得ることが期待できます。

その他にもCBDの代表的な効果はいくつかあります。まずは以下の4つのCBDの効果をご紹介します。

  • 安眠効果
  • 抗炎症効果
  • リラックス効果
  • 抗うつ効果

安眠効果

CBDがもたらす効果の1つは安眠効果です。

CBDを睡眠前に摂取すると、本来の眠りのリズムに整えてくれるので安眠効果が期待できます。

またCBDの安眠効果は、睡眠薬とは違い強制的な眠りをつくるのではなく、リズムを整える効果があります。

そのため、CBDの安眠効果は体に負担が少なく、質の高い眠りが特徴的です。

CBDを摂取することで深い眠りにつくことができるでしょう。

抗炎症効果

CBDは抗炎症効果も期待できます。

CBDはビタミンCやビタミンEよりも高い抗酸化作用があり、炎症を鎮める効力を示すものとして研究報告があります。

赤みを帯びた荒れた肌を整えるなど、抗炎症効果があり美容効果が期待できます。

リラックス効果

CBDの代表的な効果は、リラックス効果です。

CBDは大麻の葉や種子皮に含まれる植物性カンナビノイドの一種で、自律神経を整える効果が期待できます。

そのため、摂取すると気を落ち着かせ、内臓の働きを調整してくれます。

抗うつ効果

CBDはうつ症状を抑える効果があると言われています。

CBDを摂取するとセロトニンの働きを補助し、精神を安定させる効果が得られます。

セロトニンは脳内の神経に作用して精神を安定させる成分です。

そのため、CBDを摂取することでうつ症状を抑えることが期待できます。

CBDリキッドのメリット・デメリット

CBD製品はオイルやパウダー、バームなど、様々な製品タイプがあります。

それぞれ摂取方法が異なり、使用目的や使用する場面にあったものを選びます。

CBDの摂取方法は、大きく分けると以下の4つです。

  • 直接塗る経皮摂取
  • 口から摂取する経口摂取
  • 舌裏にCBDを滴下する舌下摂取
  • CBDを気化して摂取する吸入摂取

そしてCBDリキッドの場合、摂取方法は吸入摂取と呼ばれるものになります。

そんなCBDリキッドと吸入摂取のメリット・デメリットについて解説します。

CBDリキッドのメリット

吸入摂取とは専用のデバイス(VAPE)を使用して液体状のCBDを気化し、その蒸気を口から吸って摂取する方法です。

吸入摂取のメリットは、主に以下の2つです。

  • 効果の実感が早い
  • 吸収効率が良い

口から吸ったCBDは、肺中の毛細血管で吸収され、10分程度で実感を得ることができます。

また、CBDの吸収率は34%〜56%と高く、効率よく効果を実感できます。

CBDリキッドのデメリット

吸入摂取のデメリットは、効果が短いことが挙げられます。

改めて、吸入摂取は効果の実感が早いというメリットがある一方、効果の持続時間が短いというデメリットがあります。

その効果は、具体的な時間で言うと30分程度です。

形状がオイルだと効力が8時間ほど続くと言われていますが、オイルと比較して体感時間はとても短くなります。

また、VAPEなどの専用器具が必要になるため、CBDリキッドだけでは摂取することができないという点にも注意が必要です。

CBDリキッドの使い方

ここまでで、CBDリキッドの効果やメリット・デメリットについて解説しました。

次は、実際にCBDリキッドを摂取する際の使用方法についてご紹介します。

VAPEの使用方法

CBDリキッドのほとんどは、VAPEという専用器具を使用して摂取します。

デバイスによって若干の違いがありますが、基本操作はほぼ同様です。

VAPEの基本構造は「バッテリー」「アトマイザー」「ドリップチップ」の3つで構成されています。

アトマイザー部分にリキッドを規定量、補充した後、バッテリー部分のボタンを押下して電源を入れます。

そうすると、瞬時にリキッドが熱せられて蒸気に変わるので、ドリップチップの部分からタイミングを見て吸い込みます。

基本的な操作は、電子タバコのように簡易なものなので、初心者でも安心して使用可能です。

不明な点があれば、取扱説明書を参照してください。

CBDリキッドを摂取する際のコツ

次にCBDリキッドを摂取する際のコツをご紹介します。

CBDリキッドの摂取方法は、ほとんどがVAPEや専用デバイスを使用した吸入摂取です。

そして、VAPEの吸入摂取は、ゆっくり吸ってゆっくり吐くと効果的に吸収することができます。

口から吸ったCBDは、肺中の毛細血管から吸収されます。そのため10秒ほど時間を掛けて吸うと高い効果を得ることが可能です。

また、CBDリキッドは素早く吸うとキックと呼ばれ、のどの痛みを感じるかもしれません。

効率よく効果を得るために、10秒ほどかけてゆっくり吸って吐くことをオススメします。

CBDリキッドを選ぶ際のポイント

年々、需要が高まるCBD市場は、2022年で259億円以上の見込みがあり、今後も市場拡大が予想されています。

その中でもCBDリキッドの商品は多数存在し、様々な商品があるので、どれを選んだらいいのか迷う方も多くいるでしょう。

ここでは、CBDリキッドを選ぶ際のポイントをご紹介します。

CBDリキッドの商品を購入する際は、以下の3つのポイントに注目してください。

  • 販売メーカーで選ぶ
  • CBDの製法で選ぶ
  • CBDの含有濃度で選ぶ

販売メーカーで選ぶ

CBDリキッドの製品選びのポイントの1つは、販売メーカーで選ぶことです。

信用できるメーカーは、商品に含まれる成分を開示した「成分分析表」を掲載しています。

中にはTHC(テトラヒドロカンナビノール)といった違法成分が含まれている商品が販売されていることもあるので、CBDを購入する際は必ず成分分析表を確認しましょう。

また、日本カンナビジオール協会という一般社団法人で承認を得ている製品は、社会的に信用度も高い製品です。

販売メーカーで購入を検討するのもCBDリキッドを決める指標のひとつです。

CBDの製法で選ぶ

CBDは、製造方法の違いで効果の感じ方が変わると言われています。

CBDの製造方法は、以下の3つに分けれらます。

  • フルスペクトラム
  • ブロードスペクトラム
  • アイソレート

それぞれ順に解説します。

フルスペクトラム

フルスペクトラム製法は、大麻に含まれる全ての成分を含む製法です。

THCを含むすべてのカンナビノイドが含まれているので、日本では大麻取締法で禁止されています。

フルスペクトラムは、麻の成分が全て含まれているので、アントラージュ効果という成分同士の相乗効果によって、最大限にCBDの効果を得ることができます。

ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラム製法は、CBD以外のカンナビノイドやその他のミネラル、テルペンも含む製法です。

こちらは、THCを除去しているので法的な問題はありません。

また、CBD以外の成分も複数含まれるので、アントラージュ効果により高い効果が期待できます。

アイソレート

アイソレート製法は、CBD以外のカンナビノイドが一切含まれず、純粋なCBDのみ抽出する製法です。

そのため、アントラージュ効果は得られません。

しかし、純粋なCBDはクセがなく、人によって実感を得られる場合もあります。

また、経口摂取をする製品タイプの場合、アイソレートはCBD特有の青臭い風味が比較的少なくなるといった意見もあります。

CBDの含有濃度で選ぶ

CBDリキッドを選ぶうえで、含有濃度に注目するのもポイントです。

CBD濃度は商品に記載されていたり、自ら計算することができます。CBD濃度の計算方法については、以下の記事でご紹介しています。

CBDの最適な摂取量とは?手軽な摂取方法と見つけ方を紹介

同じ摂取量なら濃度が高い方がコスパが高くなります。つまり、同じ価格なら含有濃度で選ぶこともオススメです。

CBDリキッドを選ぶ際は、含有量や濃度にも着目してみてください。

おすすめのCBDリキッド3選

ここまででCBDリキッドを選ぶ際のポイントを説明しましたが、実際におすすめのCBDリキッドを3つご紹介します。

  1. skew (スキュー)ヴェポライザー付スターターキット
  2. Canna Tech CBDリキッドカートリッジ
  3. terpender CBDリキッド

1. skew (スキュー)

  • ブロードスペクトラムでCBD濃度60%
  • スターターキットでVAPEとセットのCBDリキッド
商品名 CBD含有量 内容量 製造国 価格(税込)
skew ヴェポライザー付スターターキット CBD600mg(濃度60%)CBN50mg(濃度5%)CBG 50mg(濃度5%) CBDリキッド1本(1ml)+ ヴェポライザー 日本 4,980円

高いCBD濃度と多彩なフレーバーが特徴的な商品です。

複数のカンナビノイド成分が配合されているので、アントラージュ効果を期待できるブロードスペクトラムです。

2. Canna Tech

  • 高濃度ブロードスペクトラムのCBDリキッド
  • 日本コンシューマーリサーチ CBDブランド部門 3冠達成
商品名 CBD含有量 内容量 製造国 価格(税込)
Canna Tech CBDリキッドカートリッジ CBD500mg CBD濃度50% カートリッジ、専用VAPE一台 日本 4,970円

第三者機関が検品した安心で安全な製品です。9種類のフレーバーからお好みのものを選べます。

3. terpender CBDリキッド

  • 専用カートリッジとセットのスターターきっと
  • 天然CBDでオーガニック志向な製品
商品名 CBD含有量 内容量 製造国 価格(税込)
terpender CBDリキッド 700mg カートリッジ、専用VAPE一台 日本 4,580円

CBDとテルペン配合のブロードスペクトラムの製品です。天然のCBDで製造されたオーガニックにこだわりのある製品です。

CBDオイルを選ぶならRECALMがおすすめ

CBDはリキッド以外にもオイルタイプがあり、その中でもRECALMのCBDオイルがおすすめです。

CBDオイルは患部に塗布したり、舌下摂取したりするのに最適です。

RECALMのCBDオイルは、高品質のCBDオイルです。

そして、配送無料キャンペーンや無料サポート相談なども公式ホームページ内で行っているので、CBD初心者の方でも安心して利用できます。

また、CBDオイルは吸収方法がリキッドと異なり、主な摂取方法は舌の裏から摂取する舌下摂取や直接飲み込む経口摂取です。

どちらもリキッドの吸入摂取よりCBDの効果が長時間続きます。

CBDをリキッド以外でより高い効果を求めているなら、CBDオイルもぜひ試してみてください。

まとめ

今回では、CBDリキッドの効果や使い方、商品を選ぶ際のポイントやおすすめ商品をご紹介しました。

CBDリキッドは、専用器具(VAPE)を使って吸入摂取する方法が一般的です。

吸入摂取は、吸収率が高く効果の出現が早い摂取方法です。しかし専用デバイスの用意や体感時間がやや短い点がデメリットといえます。

CBDリキッドを試してみようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にCBDに挑戦してみてください。

RECALMのCBDオイルは、CBD含有量1,000㎎(10%)

本製品は、第三者機関での分析を行い、成分分析表を開示した上で、日本国内への輸入時の厳しいチェックも正式に通関しているため、安心してご利用いただけます。世界最高品質の原料を使用し、日本国内の工場で厳しい基準の製造・管理体制を設けて製造しています。

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