CBDはどんな匂い?気になる場合の対処法も紹介!

CBDが使用された製品(オイル等)は、独特な匂いがします。

どのような匂いに感じるのかは人によって変わる部分もあり、強烈な不快感を伴う匂いだと感じる人も中にはいるようです。

そこで今回は、CBDはどのような匂いがするのか、CBDを摂取したいけど匂いが苦手で摂取できないといったときに、どうすればいいのかを説明します。

CBDの匂いとは

独特の匂いがするCBD製品ですが、その匂いは一体なんなのでしょうか。

CBDはご存じの通り大麻草から抽出される成分なので、CBD製品の原料は大麻草ということになります。

つまり、CBD製品の匂いは大麻草の匂いです。

大麻独特の青臭い匂いが苦手で、CBDの摂取をやめてしまう人も中にはいます。

CBD製品ごとの匂いの違い

しかし、製品によっては大麻特有の匂いがしない場合もあります。

また、製品によって違う匂いに感じたりすることもあるかもしれません。

その理由は大きく分けて以下の2つあります。

  • 製法による違い
  • 香料による違い

まず1つ目の理由は、製法の違いによるものです。

アイソレートという製法によってつくられるCBD製品は、CBD以外の成分を基本的に含んでいません。そのため無味無臭です。

一方、ブロードスペクトラム、あるいはフルスペクトラムという製法によってつくられたものは、CBD以外の麻の成分も含まれており、実はそれらの植物成分が特有の匂いのもとになっています。(※なお、フルスペクトラム製法では、THCも含まれているため、日本においては麻薬取締役法の規制対象です。)

また、テルペンと呼ばれる植物体内で生合成される匂い成分が含まれていることもあり、その匂いが原因の可能性もあります。

このテルペンは麻薬探知犬に麻薬を探させるときに覚えさせる匂いでもあるため、大麻特有の匂いであるとも言えます。

2つ目の理由は、大麻特有の匂いを隠すために後から別の匂いを付けているためです。

例えばミントやレモンなどの香りがこれに当たります。

CBDの匂いを例えると?

CBD製品の匂いは、すなわち大麻草の匂いということは理解できたと思いますが、実際に大麻はどのような匂いなのでしょうか。

匂いのもとにはテルペンという成分があることは前述した通りですが、このテルペンは数百種類もの炭化水素物質の総称で、種類ごとにその匂いが異なります。

そのため、CBD製品ごとに(大麻草ごとに)匂いが違うということはありえます。

そのテルペンの匂いをもとに、CBD(大麻草)がどのような匂いなのかをいくつかご紹介します。

焚き火

少し香ばしいような匂いがして、それが焚き火に似ていると言われています。

実際に大麻を薬物として吸引する際には、草が焼けるような青臭さもあるようです。

田舎で野焼きをしていて、その煙とともに匂いを嗅いだ経験がある人も多いのではないでしょうか。その野焼きの匂いが近いかもしれません。

ハーブ

大麻草は、もともとは植物なのでハーブのような匂いがすると言われています。

また、ほうじ茶のようだと表現する人も中にはいます。

甘い香り

甘い香りのお香と例えられることもよくあります。

この甘さをフルーツに例えられることもあり、マンゴーやレモンなどの匂いと言われることもあります。

ニンニクのような匂い

ニンニクのような鼻をつく匂いに例えられることもあります。

実際のところ、大麻の栽培者が通報される原因の代表例とも言われています。

匂いが苦手な場合どうすればいい?

大麻由来の独特なCBDの匂いがどうしても気になり、摂取したくてもできない場合、なにか解決方法はないのでしょうか。

あなたの状況や好みに合わせて、以下のことをぜひ試してみてください。

  • CBDオイルのベースオイルを替える
  • 他の製品タイプを試してみる
  • 匂いや風味付けされている商品を選ぶ
  • 料理や他の飲み物に混ぜる
  • 摂取方法を変える
  • CBD濃度が低いものを使う

感じ方は人それぞれなので、試してみても効果がないといったことはあるかもしれませんが、ぜひ自分に合った製品や摂取の仕方を探してみてください。

CBDオイルのベースオイルを替える

CBDオイルは、全てが大麻草から抽出されたオイルというわけではありません。

他の植物由来のオイルをベースとしており、そのベースオイル(キャリアオイルと呼ばれることもあります)に抽出した成分を溶かしています。

このベースオイルが、CBD独特の味や口当たり、匂いを和らげてくれることがあります。

もしCBDの匂いが気になったり苦手な場合は、別のベースオイルを使っているCBDオイルの商品を買ってみて、匂いが気にならないCBDオイル製品を探してみると良いでしょう。

他の製品タイプを試してみる

現在使用しているのCBD製品の匂いが気にある場合、他の製品タイプを試してみるのもひとつの手でしょう。

例えば、CBDオイルの匂いが気になるのであれば、CBDパウダーやリキッドにしてみたり、その他にもクリームやジェルなど皮膚に直接塗布するものもあります。

その他にも、CBDを配合したお菓子や飲料など、製品の種類はさまざまです。

様々な製品タイプを試してみて、あなたに合った製品を探してみてください。

匂いや風味付けされている商品を選ぶ

上記で少しだけ触れましたが、CBD製品には大麻独特の匂いや味を和らげるため、好まれやすい匂いや風味を付けているものがあります。

フレーバーの例としては、レモンライム、グレープフルーツ、ココナッツ、アップルシナモンなどのフルーツ系、ペパーミント、チョコミントなどのハーブ系などがあります。

これらのフレーバーが麻の匂いを隠してくれるので、麻の匂いや風味が苦手な人もCBDの摂取がしやすくなると思います。

料理や他の飲み物に混ぜる

匂いや風味がより強い飲み物に混ぜたり、料理に混ぜて一緒に摂取することでCBDの匂いを気にせず摂取することができます。

この方法は、匂いや風味が気になるからという理由ではなくても、実践されている方は多くいます。

自分の好きな飲み物や食べ物と一緒に摂取できるため、無理なく続けることができるのでオススメです。

気にしておくべき点としては、摂取方法が経口摂取になるため、CBDオイルの舌下摂取と比べると吸収率が悪くなります。

そのため、いつもと同じ量を摂取したとしても、効果が弱く感じるかもしれません。

その場合は、少しづつ摂取量を調整してみてください。

摂取方法を変える

料理や飲み物に混ぜる方法以外でも、摂取方法を変えることで匂いを気にすることなく摂取できるようになる場合もあります。

現在、吸入摂取をしていて匂いが気になる人は、オイルの舌下摂取に変えるなど、摂取方法を変えてみると、麻特有の匂いや風味がきにならず摂取できるようになるかもしれません。

CBD濃度が低いものを使う

現在使用している製品のCBD濃度はどれくらいでしょうか。

CBD濃度が高いということは、それだけ匂いの原因となる麻の植物成分も多く含んでいるということになり、逆にCBD濃度が低ければ匂いの原因となる成分も少ないことになります。

CBD濃度が低いものを選べば、不快に感じる匂いも多少軽減されます。

匂いが気になる方におすすめのCBDオイル

ここまでCBD特有の匂いの対処法をご紹介しましたが、匂いが気になる方にはRECALMのCBDオイルがオススメです。

RECALMのCBDオイルは、オリジナルの製法によって大麻特有の青臭さを除き、美味しい味にこだわったCBDオイルです。

日本の高品質CBDブランドで、厳重に管理された製造と安全性を証明する成分分表も掲載されています。

まさにこれからCBDを始める方におすすめのCBD製品です。

LINE登録で500オフクーポンも受け取れるので、ぜひこの機会に試してみてください。

まとめ

今回は、CBDの匂いの解説やCBDの匂いが気になる方向けの対処法をご紹介しました。

近年CBDが注目され始め、CBDを含んだ製品の種類も増えつつあります。

CBDを摂取する目的や使いたいシーンは人それぞれですが、それぞれに適した製品があると思います。

CBDを摂取したいけど匂いが気になるという方は、ぜひ色々なCBD製品を試して、自分に合ったものを見つけてみてください。

RECALMのCBDオイルは、CBD含有量1,000㎎(10%)

本製品は、第三者機関での分析を行い、成分分析表を開示した上で、日本国内への輸入時の厳しいチェックも正式に通関しているため、安心してご利用いただけます。世界最高品質の原料を使用し、日本国内の工場で厳しい基準の製造・管理体制を設けて製造しています。

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