CBDの味がまずいと感じる人必見!摂取しやすいCBDオイルを紹介

CBDの味について、時々「まずい」という意見があります。

なぜ、まずいと言われているかというと、実は精製方法やCBDを添加する原料により風味に違いが出ます。

そのため、中には味が不味いCBD製品もあり、特にオイルなど後味があるものは、継続して摂取することが嫌になることもあります。

そこで今回は、CBDの味について、不味さの原因とおいしく摂取する方法、また味が美味しいおすすめのCBDオイルについてご紹介します。

CBDオイルを摂取したけど不味かったという方は、ぜひ本記事を参考にしてCBD商品を選んでみてください。

CBDは製法と添加物で味が変わる

CBDはヘンプという産業用大麻から抽出する成分です。

基本的に無味無臭ですが、精製方法の違いやCBDを添加するオイルの違いによって独特の風味が生じ、人によってはまずいと感じることもあります。

CBDは植物性の原料から抽出されているので、精製方法の違いでクロロフィルがCBD内に残留して少し草の風味がすることがあります。

添加する原料としてはオイルが最も有名ですが、用いられるオイルの原材料の種類によっては、独特の風味を持つものもあります。

精製方法の違いによる味の変化

CBDの精製方法はアイソレート、ブロードスペクトラム、フルスペクトラムの3種類があります。

それぞれの製法の概要と、味の変化について順に解説します。

アイソレート

アイソレートは、CBD成分だけを抽出する製法です。CBDの純度は99%と非常に高くなっています。

CBD成分のみを抽出しているため、CBD内に残留するクロロフィルもなく、無味無臭になっています。

アイソレートの製法で抽出されるCBDには、日本で違法となるTHCは含まれていないため、摂取する際の安全性も担保されています。

ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラムは、CBD成分以外のミネラルや植物由来の「香り成分」でカンナビノイドが血液脳関門を通過するのを助けるテルペンという成分が含まれています。

これらのミネラルやテルペンによってアントラージュ効果と呼ばれる相乗効果で、さらにCBDの効果を得ることができます。

味については、クロロフィルがCBD内に残留しているため、独特の風味や苦みが少し残ります。

ブロードスペクトラムもTHCは含まれていないため、摂取することは全く問題ありません。

フルスペクトラム

フルスペクトラムは、ヘンプに含まれるすべての成分を抽出したものです。

すべての成分を抽出しているのでアントラージュ効果も高いですが、THCも含まれるため、日本では違法となります。

摂取はもちろん所持だけでも大麻取締法に抵触します。

【精製方法のまとめ】

製法 特徴 アントラージュ効果 所持使用
アイソレート CBD成分だけを抽出 なし 無味 合法
ブロードスペクトラム THC以外の成分も抽出 高い 独特の風味 合法
フルスペクトラム THC含む成分抽出 非常に高い 独特の風味 違法

キャリアオイルの違い

精製後のCBDは、粉末で油にだけ溶ける性質を持っているため、水を混ぜてもほとんど溶けません。

CBDの効果を高める摂取方法としては、舌下摂取や経口摂取、経皮摂取などがありますが、粉末状のままでは摂取は難しいでしょう。

そのため、油に溶ける性質を利用して、キャリアオイル(ベースオイル)といわれる植物由来のオイルにCBDを溶かすことで摂取しやすくしています。

主なオイルとしては以下のものがあります。

  • MCTオイル
  • オリーブオイル
  • グレープシードオイル
  • ヘンプシードオイル

MCTオイル

MCTオイルは、CBDオイルのキャリアオイルとして最も有名なオイルです。

MCTとはMedium-Chain Triangleの略で、中鎖脂肪酸とよばれる脂質です。

中鎖脂肪酸は体内に蓄積されにくい性質があり、含有しているCBDをすぐに血中に溶かし込むため、他のオイルと比べて効果は短時間で現れます。

MCTオイルの原材料は、ココナッツ、大豆、パーム(ヤシ)などで、他のキャリアオイルより価格が安く抑えられており、さらに溶解できるCBDの量が高く、高濃度のCBDオイルを作ることができます。

味も無味無臭となっていて、後ほど紹介する他のキャリアオイルよりも品質保持期間が長いことも特徴です。

オリーブオイル

オリーブオイルは、MCTオイルの次によく使われるCBDのキャリアオイルです。

オリーブオイルは分子が大きい長鎖脂肪酸で構成されています。

そのため分解に時間がかかり、体内に残る時間が長いため、CBDの効果が現れるまで時間がかかります。

ゆっくり緩やかにCBDの効果を出したい場合は、オリーブオイルがおすすめです。

また、オリーブオイルは、鉄分、ビタミン、ポリフェノールなどを含んでおり、栄養素も同時に摂取できます。

味もオリーブの風味で飲みやすくなっています。

オリーブオイルは、溶解できるCBDの量が1mlあたり20mg(2%)以下とされているため、高濃度のCBDオイルを求める場合はMCTオイルを選ぶことになります。

グレープシードオイル

グレープシードオイルは、ぶどうの種から抽出されるオイルです。

グレープシードオイルの特徴として、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸、それぞれ大きさの異なる分子が混じって構成されています。

そのため、CBDが含まれている脂肪酸の分解速度が異なることで、CBDの体内での吸収速度が異なります。

結果としてはMCTオイルよりも遅く、オリーブオイルよりも速くなります。また比較的安い価格で求めることができます。

ヘンプシードオイル

ヘンプシードオイルは、大麻の種から抽出されたオイルです。

主な特徴として、皮膚や関節組織、脳、免疫細胞などに働きかけ、生活習慣病の予防に効果があることが示唆されている「α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)」が豊富に含まれています。

ヘンプシードオイルの欠点としては、栄養素が多く含まれていることで、CBDを溶解できる量が少なく、また、MCTオイルと比べ値段が高くなる点です。

また、大麻由来の独特の風味が残るため、飲みにくいと感じる方も少なくないでしょう。

【キャリアオイル違いのまとめ】

オイル 原材料 CBD含有量 即効性 栄養素 価格
MCT
オイル
ココナッツ、大豆、パーム(ヤシ) 高い 早い なし 無味無臭 安い
オリーブ
オイル
オリーブ 低い 遅い あり オリーブ風味 安い
グレープ
シードオイル
ブドウの種 低い 比較的早い あり ブドウの風味 安い
ヘンプシード
オイル
大麻の種 低い 比較的早い あり 独特の風味 高い

味にこだわり飲みやすいRECALMのCBDオイル

CBDオイルは様々な商品があり、キャリアオイルが異なる商品もたくさん存在しています。

その中でも、味にこだわり飲みやすいものを求めている方には、RECALMのCBDオイルをおすすめします。

RECALMのCBDオイルは、独自の製法によってCBD特有の青臭さを軽減し、おいしく口から摂取することができます。

また、第三者機関での分析を行い、成分分析表を開示した上で販売しているので、THCが含まれている心配もなく、安心して摂取することができます。

日本国内への輸入時の厳しいチェックも正式に通関しています。

最大の特徴としては、免疫力を高める効果で有名な「燕の巣エキス」が配合されており、ウイルスや細菌などの感染に強くなります。

また、「βカリオフィレン」という天然の成分も含まれているため、ホルモンバランスの変化で起きる不安や落ち込んだ気持ちを軽くさせる働きがあります。

「試したCBDオイルが不味かった」「美味しいCBDオイルを探している」という方は、ぜひRECALMのCBDオイルをお試しください。

まとめ

今回は、CBDの味の変化や美味しいCBDオイルについて解説しました。

CBDは精製方法やCBDを添加する原料によって風味に違いがあり、そのまま摂取すると独特の風味からまずく感じるものもあります。

RECALMのCBDオイルは、高品質かつ高濃度で、味にもこだわり、CBDが持つ青臭い風味を感じることなく摂取できます。

CBDオイルの味で不満を感じている方は、ぜひRECALMのCBDオイルを試してみてください。

RECALMのCBDオイルは、CBD含有量1,000㎎(10%)

本製品は、第三者機関での分析を行い、成分分析表を開示した上で、日本国内への輸入時の厳しいチェックも正式に通関しているため、安心してご利用いただけます。世界最高品質の原料を使用し、日本国内の工場で厳しい基準の製造・管理体制を設けて製造しています。

ご質問・ご要望など公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

recalm official line