CBDの効果が自律神経の乱れを改善!身体への影響や効果を解説

近年では、感染症などの影響で仕事の負担が増え、自律神経失調症と診断されてしまった方や、病院には行ってないが頭痛や不眠、倦怠感、不眠などの体調不良に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

色々な効果が期待できるCBDは自律神経にも作用し、不眠症などの症状を軽減することができます。

そこで今回は、CBDによって自律神経系の症状を改善できる理由やアメリカでの研究結果も含めて詳しく解説します。

自律神経の乱れで悩んでいる方は、CBDを摂取することによってどういう効果が得られるのか本記事を参考にしてみてください。

CBDとは

CBDとは、大麻などの植物から抽出されるカンナビノイドという成分です。

大麻と言っても違法とされているTHC(テトラヒドロカンナビオール)という、いわゆる「ハイ」状態や中毒性がある成分とは違い、日本国内でも合法で、世界保健機関(WHO)でも安全性を認めています。

CBDは欧米諸国ではすでに浸透しており、日本でも注目を集めています。

CBDオイル、CBDリキッド、CBDクリーム、CBD食品、ドリンクなど様々な製品があります。

オイルだけでも100種類以上、食品ではグミなどのお菓子までCBD製品になっています。

CBDがもたらす効果

そんなCBDですが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。

まずは、CBDがもたらす以下の4つの効果について解説します。

  • ストレス緩和・リラックス効果
  • 不眠解消や皮膚の抗炎症作用
  • 自律神経の調整・依存症や中毒の改善
  • 腰痛、高血圧の改善・認知症の改善

1. ストレス緩和・リラックス効果

CBDを摂取することでセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与え、自律神経を整えます。また、ストレス緩和、不安軽減によってリラックス効果を得られます。

ストレスや不安症を放置してしまうと、うつ病などの精神疾患につながる可能性もあるため、CBDを摂取することによって不安などを解消し、精神疾患予防にもなるといわれています。

2. 不眠解消や皮膚の抗炎症作用

CBDの効果として、不眠症で悩まされている方が、睡眠時間が延長された事や睡眠障害の人にも効果があったという報告があります。

そして抗炎症効果、ニキビ、皮膚炎アレルギー、火傷、アトピーなど皮膚への様々な作用が期待されています。

3. 自律神経の調整・依存症や中毒の改善

CBDを摂取することで体内の様々な神経伝達物質へ作用します。

CBDオイルを使用することで、上記に記載したようにストレス緩和、リラックス効果、不眠解消などの効果が期待でき、自動的に自律神経の乱れにも効果が期待できます。

自律神経への効果は後ほどより詳しく説明します。

また、CBDリキッド(電子タバコ風)はタバコ感覚で使用できるため、口が寂しいということがなくなり、禁煙できたという結果もあります。

4. 腰痛、高血圧の改善・認知症の改善

現代では腰痛持ちの若者や高血圧の方も多い中で、CBDクリームなどの局部に使用する製品などが効果を発揮しています。

そして、脳の神経回路が破壊されることで起こる認知症にも効果があると言われています。

脳の神経回路が破壊される大きな要因として、活性酸素によって神経に炎症が引き起こされることにあります。CBDにはその神経への炎症を抑える作用があります。

自律神経の乱れとは?

自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。

交感神経

交感神経は身体の活動を活性化させる神経です。

交感神経が働くことで、心臓の働きを促進して血流を良くします。そうすることによって血圧や拍動、体温などが上昇し代謝をあげて、活動性を高めます。

副交感神経

副交感神経は、夜間やリラックス時に活性化する機能です。

副交感神経が働くことで、交感神経とは逆に血圧や心拍数を低下させます。身体をリラックスさせエネルギーの消耗を抑制します。

自律神経失調症

自律神経失調症とは、自律神経の乱れによって様々な身体の不調を引き起こす状態です。

自律神経は全身の器官をコントロールしているので、そのバランスが崩れると疲れやすくなり、めまい、冷え、頭痛、動悸などの様々な症状が見られます。

自律神経失調症にも種類があり、2つに分けて説明していきます。

精神的症状

症状としては、イライラ、不安感、落ち着きがない、情緒不安定、やる気が起きない、緊張状態が挙げられます。

これらはパニック障害や不安障害などの症状に似ているので区別するのが難しいといわれています。

身体的症状

症状としては、めまい・耳鳴り、立ちくらみ、息切れ、慢性的なだるさ、便秘・下痢、手足の震え・痺れ、睡眠の質の低下、肩こり・頭痛などが挙げられます。

自律神経失調症の特徴としては、上記の症状が一時的ではなく慢性的に発生することです。

自律神経失調症の治し方

自律神経失調症に一番効果的な治療法は、ゆっくり休む時間をとり、規則正しい生活リズムの回復を目指すことことです

ですが、現代の日本人はゆっくり休むことや規則正しい生活リズムを送るのが難しいと言う方も少なくないと思います。

そう言った方向けに、サプリメントや栄養剤、CBDなどの製品があります。

現時点では、自律神経失調症に対するこれと言った治療薬や治療法はありません。原因が精神的症状なのか身体的症状なのかによっても治療法が異なります。

睡眠導入剤や胃腸薬、自律神経そのものを整える薬などを処方してもらうことで改善の手助けにはなるでしょう。

CBDの自律神経失調症への効果

期待できる効果と体への作用

CBDは、交感神経が優位な場合も、副交感神経が優位な場合も、様々な症状の改善に効果が期待できます。

リラックス効果

特に有名なCBDオイルの効果の一つであるリラックス作用は、特に注目されている効果の一つです。CBDの成分が間接的に脳へ作用することで緩やかに効果が得られます。

神経伝達物質であるセロトニンは不安解消や精神向上に関わりますが、CBDはセロトニンの働きを促進します。

このように、CBDは精神を穏やかにする脳内の物質の働きを向上させる作用があります。

消化器不良・頭痛やめまい等の改善

リラックス作用の効果によって消化器症状の改善や鎮痛作用による頭痛の軽減も期待できます。

頭痛以外にもめまい、たちくらみなどの症状も軽減できます。

睡眠不足の解消

こちらもリラックス作用からくるものですが、就寝前に摂取することで質の高い睡眠が期待できます。

実際に色々な製品のレビューなどでもたくさんの方が効果を実感しています。

2019年のアメリカの臨床実験では、72人の成人にCBDを処方して1ヶ月後に不安症状79%、不眠症は67%の人が改善したとの結果が出ています。

睡眠の質が向上することによって、寝起きがスッキリしたり、日中の眠気を軽減します。

CBDによる副作用はあるか

CBDは強い副作用がないと言われています。

ですが、飲用摂取した際に一部の人で、口の中の渇き、強い眠気、立ちくらみなどの軽微な副作用が確認されています。

そのため、初心者の方などは摂取後の車や機械類の運転には十分注意が必要です。

CBDを使用する上での注意点

CBD使用時の注意点

上記副作用でも説明しましたが、一部の人に強い眠気などの副作用が確認されています。そのため、摂取後の車や機械類の運転には十分注意が必要です。

また、別で服用している薬などがある場合は、CBDとの間に相互作用がないかどうか、かかりつけ医に相談することが推奨されています。

妊娠中、授乳中や子供の使用に対する効果などの研究がまだあまりないため、CBDの摂取を避けることをオススメします。

CBD使用に伴うリスクは?

CBDを使用する上で今までメリットだけをお話ししましたが、リスクはないのかを知っておくとより安心して使用することができると思います。

まず、先述したように一部の方に副作用が確認されています。人により効果や症状が異なりますのでご注意ください。

これらはCBDを摂取して必ず起こる物ではありません。副作用の可能性は低いため、過剰に敏感になることはありません。

規定容量や、自分に合った容量を超えて過剰摂取してしまうと効果がより強くなり、体調を崩したり肝障害などを引き起こす可能性があるため、しっかり容量を守って使用してください。

まとめ

今回は、自律神経の乱れに対するCBDの効果をご紹介しました。

CBDの効果には様々なものがありますが、自律神経が乱れている人の症状や状態の改善に効果があることを理解していただけたと思います。

ですが、CBDは摂取するだけで治るわけではなく、あくまで補助的なものです。

現代の日本人は精神的にも肉体的にも老若男女問わずストレスがつきものです。そんな方は、ぜひ一度CBDを試してみてください。

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