これまでに【カンナビノイド特集】では、 “CBGa” ・ “CBDa” について取り上げてきました。

今回は “CBG” について取り上げ、その医学的な特性などをまとめていきます。

CBGとは?

CBG = カンナビゲロールと言い、カンナビノイドの1つで、他のすべてのカンナビノイドの母的な存在であるCBGaからできています。

また、CBGは一般的には大麻草に1%未満とごくわずかしか含まれておらず、調査に費用がかかったり、制約があるなど研究途上であることを先に伝えておきます。

その前提がありつつも、どのような医学的な特性があると言われているのか、以下項目ごとにまとめてみましたので、ご覧ください。

CBGとは

CBGの医学的特性

■うつ病と不安の治療

THCがうつ病や不安に苦しむ患者を助けることができることと同様に、CBGにもその効果があるかもしれません。
CBGの利点は、THCで知られているようなハイになる精神作用がないことです。
そのためCBGのような非精神作用性カンナビノイドは不安とうつ病を治療するための可能な代替手段となり得ることを示唆しています。

■痛みを和らげる

CBGや他のカンナビノイドは、多発性硬化症や癌による痛みなど、さまざまな状態で鎮痛効果があることが知られています。
※2008年のレビュー記事を参照

■炎症を軽減

CBGなどのカンナビノイドは、がん、炎症性腸疾患などを含むさまざまな病状で起きる炎症の原因となる特定の分子を標的にすることにより、炎症を抑える能力があるとレビューされています。

■乾癬と皮膚治療

CBGおよび他のカンナビノイドは、皮膚にカンナビノイド受容体が含まれるため、さまざまな皮膚疾患の治療に役立つ可能性があります。
2007年の研究では、CBGはケラチノサイトの増殖を阻害することが示されており、これは乾癬の治療におけるCBGの役割を示唆しています。

■骨の形成と治癒を刺激

2007年の研究で、骨髄培養に対するCBGおよび他のカンナビノイドの影響を調べた結果、それらがCB2受容体を介して間接的に骨髄幹細胞を刺激できることを示しました。
これは、CBGや他のカンナビノイドが、新しい骨の成長と形成を促進することによって骨折の治癒に役立つ可能性があることを示唆しています。

■腫瘍の成長を遅延

2009年の研究より、CBD、CBG、およびCBCは、他のカンナビノイドとともに、さまざまな腫瘍や癌細胞の進行と成長を遅らせることが考察されています。
腫瘍の成長を遅らせることにより、これらのカンナビノイドは癌と闘う人々の寿命を延ばす手助けになるかもしれません。

■抗真菌および抗菌治療

CBGを含むさまざまなカンナビノイドの抗真菌および抗菌特性が現在研究されています。

■緑内障の治療
1990年の研究緑内障の動物モデルでは、THCとCBGによる治療により、房水流量が2〜3倍に増加しました。
緑内障の場合、房水流量の増加は眼圧の低下に役立ちとされています。

以上、CBGの医学的な利点について、まだまだ研究途上であるという前置きをした上でにはなりましたが、leafscienceの記事を参照しながらまとめました。
他のカンナビノイド同様、多様な効果に期待が寄せられるような研究結果が多く、今後の動向に注目です!

本日は最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

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