前回CBDaを取り上げたのに続けて、今回の【カンナビノイド特集】では”CBGa”について解説していこうと思います。

CBGaとは?

CBGaは、大麻の花の基礎となる化合物であり、すべてのカンナビノイドの母のようなものだと言われています。
その理由は、3つの主要なカンナビノイド系列を生成する最も上位にある化合物だからです。

  1. THCa(テトラヒドロカンナビノール酸)
  2. CBCa(カンナビクロメン酸)
  3. CBDa(カンナビジオール酸)

これらは最終的にそれぞれTHC、CBD、またはCBCになります。
CBGaもCBGに変換される可能性がありますが、ほとんどが最終的にTHCまたはCBDに変換されます。

CBDオイル

CBGaの研究

科学者は、50年以上にわたってCBG(カンナビゲロール)について研究し続けていますが、CBGaの最初の発見はなんと日本の研究者だそうです!

今に至るまで研究は進められているものの、CBGaに関わる医学的研究はまだほとんどなく、医薬品や研究用のTHCaの持続可能な生産に焦点を当てて、特にCBGaをTHCaに変換するメカニズムに注目が集まっているようです。

ただ、初期の研究では、潜在的な医学的な利用用途に関する発見もありましたので、これより先はCBGaの期待される働きについて記述していきます。

循環器疾患

CBGaは、糖尿病患者様が疾患の合併症や心血管疾患など一部の併存症と闘病する手助けをしてくれる可能性があります。

その理由は、心臓や他の問題につながる酸化ストレスの主な原因である酵素アルドース還元酵素を大きく阻害すると言われているからです。
※研究はこちら

合成薬は多くの患者様に深刻な副作用をもたらすと言われているため、植物由来のCBGaの薬理的な作用に期待されています。

大腸がん

CBGaは、大腸がんにとっても役立つかもしれないと研究が進められています。

CBGaが結腸がん細胞を殺しただけでなく、早期癌細胞死を早め、癌細胞周期を停止させたことと研究報告もあります。

まだまだ研究途上ですが、CBGaが結腸がん細胞を標的にして効果的に作用するだけでなく、ポリープの成長と増殖を防ぐことができるかもしれないそうでこちらも期待されています。

代謝障害

最後に、別の研究では、CBGaが他の代謝障害の患者様にも役立つかもしれないことも発見されています。

2019年の研究では、代謝を調節するペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)の活性化でCBGaの役割を調査。

PPARが適切に機能しない場合、人々は糖尿病や高レベルのコレステロールまたはトリグリセリド(異脂肪血症)などの疾患を発症すると言われているのですが、この研究で、CBGaがPPAR受容体を活性化し、脂質代謝を刺激し、それにより過剰な脂質蓄積を減少させるのではないかと考察されています。
前提として、こちらまだまだヒト臨床試験での研究を継続する必要はあるとも述べられています。

このように、「すべてのカンナビノイドの母CBGa」もそのカンナビノイドの働きには注目が集まっているので、今後の動向は要チェックです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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